アプリのアイコンに枠を入れない:背景を全面に敷いて、角丸は iPhone に任せる

iPhone アプリのアイコンは、角丸の縁取りやガラスの枠を描かず、背景を全面に敷いた正方形の画像で作ります。角を丸めるのは iPhone で、自分で描くと角丸が二重になります。枠があると App Store の審査で指摘されることが多かった、というオーナーの経験も書きます。

「アイコンに枠を入れない」の文字と、全面に敷く・角丸は iPhone が付ける、の札

iPhone アプリのアイコンは、角丸の縁取りや枠を描かず、背景を正方形の端まで全面に敷いた画像で作ります。角を丸めるのは iPhone なので、画像の中にも角丸を描くと、角丸が二重になって白い余白や線が見えてしまいます。

私たちが作る iPhone アプリのアイコンには、決まりが1つあります。アイコンの画像の中に、角丸の縁取りや、ガラスのような枠を描かないことです。背景は正方形の画像の端まで全面に敷き、角を丸めるのは iPhone に任せます。

この決まりは、オーナーの経験から来ています。アイコンに枠を描いていると、App Store の審査で指摘されることが多かったからです。

左は背景を全面に敷いた正方形のアイコンの画像、真ん中は iPhone が角を丸めて表示した姿、右はよくない例として、白い余白の中に自分で角丸の枠を描いたアイコン
歯のホワイトニングを試せるアプリ(Shade Preview)のアイコンで作った見本。右は説明のために作った、よくない例

アプリのアイコンに枠を描きたくなる理由

アイコンを作る時、四角い画像のままだと、出来上がりの姿が想像しにくいものです。そこで、デザインの段階で角丸の形や、縁の光り方まで描き込みたくなります。

四角い画像のままだと仕上がりが想像しにくいので、アイコンのデザインで角丸や縁の光り方まで描き込みたくなるが、枠を描くと角丸が二重になる
仕上がりを想像したくて、つい枠まで描いてしまう

私たちが決めた作り方

タブレットに、アプリの画面の下絵を描いている手の写真
アイコンは、背景を全面に敷いた正方形で作る(イメージ写真)

Shade Preview の設計書には、審査への備えの1つとして「枠なしアイコン」と書いてあります。アイコンの候補を見比べるページにも「角丸はこのページの表示用です。実際のアイコン画像は全面ベタで、角丸・枠・文字はありません」と書き添えました。候補を見比べる時だけは、仕上がりが想像しやすいように角を丸めて見せ、実際に使う画像には入れない、という分け方です。

アイコンの決まりの図。全面に敷いた正方形の画像を iPhone が角丸にして表示する。画像の中にも角丸を描くと二重になる
画像は全面ベタ、角丸は iPhone に任せる

アイコンが無いと、アップロードもできない

不動産の業務アプリ(Kaitori Base)では、開発の途中まで、アイコンを入れていませんでした。TestFlight に上げようとした時、アーカイブの検証でアイコンが必要だと分かり、その時に 1024×1024 の1枚を入れています。今の Xcode では、1024×1024 の画像を1枚入れれば、いろいろな大きさのアイコンは自動で作られます。

雲のかたちのサーバーと、つながった機器を描いた立体のイラスト風の写真
アイコンが無いと、アップロードもできない(イメージ写真)
Xcode のアセットの画面の再現。App Icon の枠に 1024×1024 の画像を1枚入れる
1024×1024 を1枚入れれば、ほかの大きさは自動で作られる

まとめ

アプリのアイコンに枠を入れない:背景を全面に敷いて、角丸は iPhone に任せる:要点のまとめ。アイコンの画像には、角丸の縁取りやガラスの枠を描かない。角丸は iPhone が付ける
この記事の要点
  • アイコンの画像には、角丸の縁取りやガラスの枠を描かない。角丸は iPhone が付ける
  • 背景は正方形の端まで全面に敷く
  • 見比べる時だけ角を丸めて見せ、実際の画像には入れない
  • アイコンは TestFlight に上げる時から必要なので、仮のものでも先に入れておく

この記事は、AI(Claude)の支援を受けて作成し、筆者が内容を確認しています。

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